施工事例

茅ヶ崎市矢畑 I様邸

完成している5棟は、すでに雰囲気のある街並みを形成しています。
東西に細長いこの敷地は、南北を住宅に囲まれ、一見閉鎖的な環境に見えました。
しかし、東は道路、西はマンションの空地のため、長手方向の視界は良く、
計画に当たっては、リビングを貫通する東西の視界を生かすことを考えました。
リビングとタタミ室には6.0帖の屋根付きバルコニーが続き、内外の中間領域として、
空間としても、実用としてもこの住宅の気持ちのいい場所の一つになっています。
既存北側住宅の住環境をいかに保つか。
ロフトのある屋根の条件で、出来るだけ北側に影響を与えないよう、最善を尽くせたことも
この住宅設計の大きなポイントでした。

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